〈1999・12・11 西武鉄道-王子製紙
《東伏見アイスアリーナ》 〉
|
1 |
2 |
3 |
延長 |
TOTAL |
西武 |
1 |
0 |
2 | |
3 |
SHOOT |
13 |
12 |
9 | |
34 |
王子 |
1 |
0 |
0 | |
1 |
SHOOT |
11 |
7 |
7 | |
25 |
GK 西武 70芋生
王子 55相澤
<得点経過>
1P. 12:42 王子 3杉沢(アシスト 11クラムスコイ)
1P. 15:52 西武 47樺山(アシスト 7小堀(恭)28大川)
<パワープレーゴール>
3P. 16:36 西武 40藤田(アシスト 47樺山)
3P. 19:23 西武 77ブライト(ノーアシスト)
<エンプティーネット>
ゲームベストプレイヤー 西武 樺山
※記録で間違い等ありましたら、ご指摘頂ければ幸いです。
第1ピリオドは、王子の攻撃で始まった。4:40頃の中村のシュ
ートを皮切りに、7:30〜8:20頃、桜井と松浦が西武のゴール前
で猛攻をみせる。11:20頃には、芋生に止められたが、連携プレー
からのいいシュートが打たれた。
王子の杉沢は、相変わらず、ゴールへの動きが冴えている。ブレ
イクアウェイから放ったシュートが芋生に止められた直後、先制点
となるゴールを、今度は確実に決めた。
しかし、西武はそのまま終わるチームではない。パワープレーの
チャンスを、樺山がゴール右からのスラップショットで確実に決め
て1-1の同点に追いつく。
試合は多少荒れ始める。第1ピリオド16:23頃、王子のゴール側
のブルーライン付近でもみ合いがあり、王子の山中が倒れた。この
ピリオド終了直前、王子はゴール前でいい形を作るが点は入らない。
第2ピリオド4:36頃にも、王子のゴール前で乱闘。そして西武は少
しずつ試合の主導権を握り始める。
第2ピリオドは点は入らなかったが、勢いが王子から西武に移っ
ていくようなピリオドだった。6:40頃には、王子のゴール前で西武
の猛攻が見られた。また、17:45頃には、芋生のセーブから西武が
素晴らしい速攻を見せる。
第3ピリオドもなかなか得点シーンが見られなかったが、16:36、
好調の樺山のアシストで、藤田が勝ち越しのゴールを決めた。
18:42、タイムアウトをとった王子は最後に6人攻撃で勝負に出
たが、西武のブライトが王子の無人のゴールにパックを打ちこみ、
勝負を決めた。
容赦ない攻撃で王子を屠った、西武の底力には圧倒される。
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