〈1999・10・2 第31回アイスホッケー定期戦
西武鉄道-王子製紙
《東伏見アイスアリーナ》 〉
|
1 |
2 |
3 |
延長 |
TOTAL |
西武鉄道 |
0 |
0 |
0 | |
0 |
SHOOT |
13 |
5 |
10 | |
28 |
王子製紙 |
1 |
0 |
3 | |
4 |
SHOOT |
13 |
9 |
8 | |
30 |
GK 西武 70芋生
王子 55相澤
<得点経過>
1P. 8:03 王子 39中村(アシスト 17桝川、11クラムスコイ)
3P. 8:41 王子 32内山(アシスト 6川島)
3P. 11:09 王子 22フェドートフ(アシスト 12城野)
<パワープレーゴール>
3P. 19:50 王子 8菅原(アシスト 9岩田 11クラムスコイ)
<エンプティネットゴール>
※記録で間違い等ありましたら、ご指摘頂ければ幸いです。
王子の勢いに、西武の特徴である力強い攻撃が封じ込まれた、
そんな印象の試合だった。
第1ピリオド、2度のパワープレーのチャンスを生かせなかった
王子だが、8:03、西武のGK芋生が前に出てきたところをついて
ゴール。西武も、9:40頃小林友人、10:20頃土田がゴール前にパ
ックを持ちこむが、得点はならず。
第2ピリオドは、両軍が膠着状態で無得点。西武の新加入の外国人
DF、ラトゥーシュニーの、スピードあるしっかりとした守りが光っ
た。
しかし第3ピリオド、王子は再び得点を重ねる。パワープレーも
確実に得点につなげ、3-0。西武は19:18にタイムアウトをとり、
6人攻撃をかけるが、王子がエンプティネットゴールを決めて完勝
した。
第1ピリオドは西武の土田、第3ピリオドは王子の岩田の、ゴー
ル前での動きの良さが目をひいた。
また、怪我から復帰した西武・藤田の姿が久し振りに見られたのは
とても嬉しいことだった。まだ多少プレーが弱々しく見えたが、シー
ズン開幕までには調子を上げてくるだろう。
個人的な印象としては、西武は王子相手だと何故か持ち前のパワ
フルな攻撃が出来ないように見える。それが顕著に現れたのが、昨
シーズンのプレーオフセミファイナルではないかと思うのだが…
この定期戦での印象に限っていえば、その傾向は変わっていない
ように見える。
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