〈1999・10・17 コクド-日光バックス
《新横浜プリンスホテルスケートセンター》 〉
|
1 |
2 |
3 |
延長 |
TOTAL |
コクド |
1 |
2 |
3 | |
6 |
SHOOT |
12 |
16 |
8 | |
36 |
バックス |
0 |
0 |
0 | |
0 |
SHOOT |
6 |
2 |
3 | |
11 |
GK コクド 1岩崎
バックス 61春名
<得点経過>
1P. 3:16 コクド 12内山(朋)(ノーアシスト)
<パワープレーゴール>
2P. 6:12 コクド 16坂井(アシスト 18鈴木 12内山(朋))
2P. 6:49 コクド 18鈴木(アシスト 16坂井)
3P. 1:05 コクド 18鈴木(13佐々木(圭))
3P. 1:24 コクド 23伊賀(ノーアシスト)
3P. 8:06 コクド 17佐曽谷(アシスト7中島谷 30八幡)
<パワープレーゴール>
ゲームベストプレイヤー コクド 鈴木
※記録で間違い等ありましたら、ご指摘頂ければ幸いです。
16日の第1戦以上に、コクドが力をみせつける試合となった。
第1ピリオド2:09頃に岩崎を上げて6人攻撃をかけるなど、最
初から積極的に攻めるコクド。ルーキー内山のゴールでコクドの得
点ラッシュが始まった。その後も好調な坂井・内山・鈴木のセット
は、第2ピリオドも6:12、6:49とたてつづけに得点する。
そのなかでも特に動きに冴えがみえる鈴木は、セットに変化が見
られた第3ピリオド開始早々にもゴール。コクドは更に2点を追加
し、6-0とディフェンディングチャンピオンの貫禄を見せてバッ
クスを下した。
この試合の岩崎は美しいセーブを見せた。特に、第1ピリオド17
分前後に見せたセーブの連続は圧巻だった。
分厚い攻撃、頼れるゴーリー。コクドの滑り出しは順調といえる。
★ルーキー・内山朋彦
ゴール裏から回り込み、パックを持ってゴール前を移動しつつ、
3回目に打ったシュート。赤いランプがついた。粘りの賜物の初ゴ
ールである。
先制点となる初ゴールを第1ピリオド3:16に決める前から、予
感はあった。前日の試合のような硬さは見られず、伸び伸びとプレ
ーしていたからだ。内山自身も「緊張しなかったです」と言う。
第1ピリオドのゴール以降も、ゴール前で打ったいいシュート
は多かったが、春名に止められた。(春名は)「上手いです」と、
内山自身も実感したようだ。
好調に見えた坂井・鈴木とのセットは、(鈴木もゲーム後のイン
タビューで言っていたが)最初はリズムが悪く、第2ピリオドの坂
井のゴールで「一気にリズムが良くなりました」ということである。
第3ピリオドでは、練習でも組んだことがない初めてのセットも
経験。「緊張はもうなくなりました。もう大丈夫です」力強いルー
キーの姿が氷に戻ってきた。
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