〈2005・11・5 アジアリーグアイスホッケー
《サントリー東伏見アイスアリーナ》 〉
コクド4―カンウォンランド1
コクドが圧倒する試合内容。全体的に当たりが激しく、試合終了
と同時に乱闘が発生。
★コクドFW・内山朋彦
「今日あんまり良くないです」
何処が、と聞くと「セットとしてあんまりかみ合わなかった」。
キルプレー・パワープレーのときはいいのだが、5対5のときが良
くなかったと言う。
このところアシストだけでゴールがないですね、と不躾な質問を
すると「そうですね」と認めながらも
「(得点に)からんでるのはいいことなんで…ゴール出来ればもっ
といい」
「調子悪くないんで、このままやってけば入ると思います」
ゴール前では体に当たられる場面があった。試合終了と同時に、
内山は久々の乱闘をしてしまう。
「そんな、やる気はなかったんですけど」
この時点では「明日は5対5でもっといいゲームしたいすね」と
語っていたのだが…
★コクドFW・ジョエル・パーピック
2得点1アシストと活躍。
「個人的にはとても良かった」
「(明日も)同じようにプレーしたい。ただ、5対5のときのチー
ムプレーはもう少し良く出来るんじゃないかな」
共に第1セットでプレーする内山と同じことを感じたようだ。確か
に、この日のコクドの得点は全てパワープレーのときのものである。
「5対5のときは動き続けて、もう少し良いスケーティングをする
必要があると思う。そうしたら、きっと良くなるはずだよ」
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