〈2005・10・9 アジアリーグアイスホッケー
《サントリー東伏見アイスアリーナ》 〉
コクド6―アニャンハルラ4
コクドは前日よりも良くない内容で、ハルラの粘り強い攻めに苦し
んだが、なんとか連勝。
★コクドFW・内山朋彦
この日も第1セットでプレーした内山は、第2ピリオド3分46秒,
距離のあるところから今季3点目となるゴールを決める。試合後、
左膝の周囲を冷やしながら現れた。10月2日の対日光神戸アイスバッ
クス戦で痛めたという。
得点に関しては「『入ってよかったな』そんないいシュートじゃ
なかったですけど、ラッキー(笑)」それでも「昨日より動けなか
ったっすね」。
キルプレー・パワープレーでセットを組む藤田との連係は「去年
もずっと組んでたんで、全然問題ないです」。
前日より苦戦した原因を聞くと「みんな攻めることばっかり考え
てた」と言う。
「もっと守りに集中すれば、全然問題ないです」
次の試合は、19日・中国での対チチハル戦で、少し間隔が空く。
「この2試合良くなかったことを、次の試合まで長いんで、練習で
調整して」
―個人的に良くなかったことはありますか
「なくはないすけど、結構この週末はセットも機能してたし、悪く
はなかったと思います。やっぱ、守りの面で良くないっていうか、
結構ピンチ多かったんで、そういうのはなくしていかないと」
それは、チーム全体・自分のセット共通の課題だと言う。
怪我は「全然大丈夫です」。上り調子を保ちつつ、守りという課
題に取り組む。
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