〈2005・10・8 アジアリーグアイスホッケー
《サントリー東伏見アイスアリーナ》 〉
コクド6―アニャンハルラ2
第2ピリオドまでのコクドの力強い攻撃は見応えがあったが、
第3ピリオドの後半、残念ながら試合は荒れた。
★コクドFW・内山朋彦
開幕は第3セットで迎えたが、前回の試合(10月2日・対日光神
戸アイスバックス戦)から第1セットでプレーする。
「(第1セットは)そうですね、やっぱ、やりやすいです」
第1ピリオド8分5秒、ゴール前で合わせて今季初めてのゴールを
決めた。「今日、体も調子良かったんで」と試合後に振り返った内
山は、第2ピリオド14分6秒にも、パーピックからのパスに合わせ
るかたちで得点。
この日もキルプレーに出ていたが、筆者はデビュー以来初めて見る
フェイスオフを務める。「別にとられてもいいかなって…あんま気に
してないす」キルプレーの後は見るからに消耗しているが、そのなか
で今日は2得点という結果を出せた。「まあ、今日は(ゴール)出来
ました」
エンジンがかかってきたように見えますね、との問いに「開幕から
かかってます(笑)」と冗談混じりに自信を見せた。
ホームヘ