〈2004・9・12 アジアリーグ プレシーズンマッチ 国際親善試合

プライドカップ

コクド―ゴールデンアムール

《新横浜プリンスホテルスケートセンター》 〉

1

2

3

延長

TOTAL

コクド

1

0

3

4

SHOOT

8

9

14

31

王子製紙

0

2

1

3

SHOOT

4

7

7

18
  GK コクド         39菊地         ゴールデンアムール   35オグレシニコフ <得点経過> 1P. 0:45 コクド  33パーピック(アシスト 75ユール 39菊地)   2P. 5:34 ゴールデンアムール 17ニコラエフ(アシスト 24バラバシュ 4シュラコフ) 2P. 18:03 ゴールデンアムール 19ポルニン(アシスト 13グリゴロフ 2ストリャレフスキー) 3P. 10:46 コクド 77ブライト(アシスト 12内山 88小堀) 3P. 13:05 コクド 82外崎(アシスト 16小原 10神野) 3P. 17:15 ゴールデンアムール 23キヤイキン(アシスト 2ストリャレフスキー) 3P. 19:16 コクド 75ユール(アシスト 18鈴木 33パーピック)                                ※記録で間違い等ありましたら、ご指摘頂ければ幸いです。
          
            ★FW・内山朋彦
             合宿中に肋骨を追ったが、「治りました」とのこと。脳震盪は
            「大丈夫です」。
             ブライト・藤田との第2セットに入り、1アシスト。ロシアの
            チームには、技術があり上手いという印象を語る。
             今季の具体的な目標を尋ねると、きっぱりと答えた。
            「今年は結果にこだわりたいです。“いいプレー”だけじゃなくて」
            ―数字として出せるように
            「はい、そうです」
            アジアリーグ開幕に向け、目指すものははっきりしている。

            ★FW・小原大輔
             早稲田大学在学中から日本代表入りし、北米マイナーリーグ・ECHL
            でのプレー経験もある大型新人が公式戦デビュー。外崎・神野との
            第4セットで先発メンバー入りした。
            「プレシーズンマッチなんで、相手もそんなに本気じゃないかもし
            れないですけど、まあ手応えはあったかな、と」
             アシストがついた外崎の得点は、第4セットにとって待望の1点
            だった。 
            「僕たちのセットは、結構チャンスがありながら外してる場面が多
            かったんで、なんとか決めよう決めようって言ってて…」
            やっと結果が出て「ほっとしてます」。
             アムールについては「テクニックとパスワークはすごいと思いま
            す」と言う反面、スピードを生かせば問題ない、と言う。
             「出来ればもっと上のセットで出来るようにって思ってますので…
            3つ目までに入るのを狙って、これから練習ももっと努力していき
            たいです」
             ポジションはセンター。もちろんこだわりはある。
            「ウイングも、コクドの場合は層が厚いんで、どっちもどっちだと
            思うので…まあ、出来ればセンターの方が」
             背番号は16。コクドにおいては、名選手坂井寿如がつけていた由
            緒ある番号だが、と問うと
            「あんまりプレッシャーかかんないように…かけないようにしても
            らえれば」
            「かけてますね」と詫びると笑った。大型ルーキーは、周囲の思惑
            に振り回されることなく、堅実にコクドにおけるスタートを切りそ
            うだ。            
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