〈2002・3・2  西武鉄道-コクド

《サントリー東伏見アイスアリーナ》〉 

1

2

3

延長

TOTAL

西武

1

0

1

2

SHOOT

4

12

10

26

コクド

0

0

0

0

SHOOT

10

6

10

26
    GK 西武  70芋生      コクド 1岩崎          <得点経過> 1P. 5:36 西武 77ブライト(アシスト 33大久保 18石岡) 〈パワープレーゴール〉  3P. 10:28 西武 40藤田(アシスト 13今 51山崎) 〈パワープレーゴール〉 3スターズ    《1st 70 芋生(西武)      2nd 77 ブライト(西武)      3rd 40 藤田(西武)》                                                        ※記録で間違い等ありましたら、ご指摘頂ければ幸いです。
              
             両チームのシュート数は同じ。コクドの失点はいずれもキルプレ
            ーのときだった。キルプレーの守り・パワープレーの攻めが勝負の
            帰趨を分けた試合だったといえる。
             第2ピリオド8分頃、コクドのFW・坂井のシュートがポストに
            当たる不運もあった。ただ、コクドはなんとなくちぐはぐな印象を
            受ける。GK芋生・岩崎の今季初対決という意味では、見ごたえの
            ある試合であるはずなのだが…
                   

            ★ 内山朋彦
             「なんか、今日あんまりチームまとまってなかったような…はい」
            敗因を問うと、内山はそう答えた。
            ―セット変わったのが…
            「まあ、でも、前回(2/27、長野・対札幌ポラリス戦)は結構良か
            ったっていうか…はい」
            ―今日は駄目だった?
            「でも、セット的には、僕らのセットは別に悪いってことはなかっ
            たです」
            第1セットの責任は特に感じることなく、いつも通りにプレーした
            という内山。内山自身は、ゴール前によく入っていたように見えた
            が…
            「動きは悪くないすけど、やっぱ、ちょっと疲れてるのかなってい
            う…感じですけど」
             第3ピリオド9分過ぎからのシフトでは失点したが、キルプレー
            は良くなってきたように見えることを言うと、「ああ、そうっすね。
            まあ、いいっす」。馴れて来た、という。
             「勝つだけっすね。勝たないと、はい」
            明日の課題を問うと、きっぱりとこう答えた内山。プレーオフに向
            けて、今のコクドには勝つことが何よりも必要だ。
           
            
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