〈2002・12・1 コクド-日光バックス
《新横浜プリンスホテルスケートセンター》〉
コクド3―日光アイスバックス2
★コクドGK・二瓶次郎
―今日のゲームもタフでしたね
「またタフなゲームだったね。僕たちはかなりいいスタートをした
し、多くのチャンスをつくった。ただ、いくつか愚かしいペナルテ
ィを犯したね。それがきつかった。でも、僕たちはパックを支配し、
多くのスコアリングチャンスをつくりだした。連勝に値するゲーム
をしたよ」
―この週末の二連勝は、コクドにとって大きな意味を持ちますね
「僕たちにとって、今のような連勝はとても重要だ。昨日のような
接戦を制することはとてもいいことだ。全てのことが前向きになる。
みんな自信を持つようになったしね。僕たちにとって、とても重要
な連勝だ。(外のチームに)追いつきつつある。とてもいいことだ」
★コクドFW・外崎慶
2年目のシーズンで、この日自身リーグ2得点目となるゴールを
挙げている。
―自分で、最初から点が入りそうな感じはしてましたか
「僕のセット…三つ目、結構いいチェック出来てたんで、チャンス
はあったんですけど。点決めようっていうよりは、流れをつくって
失点しないっていうことを心がけてましたんで、特に点数取ろうっ
ていう意識はしてなかったです」
―試合が少し荒れてましたけど、やりにくくはなかったですか
「いえ、僕は全然そういうのは大丈夫な方なんで。高校のときはカ
ナダでやってたんで、まあ慣れてるというか」
―チームもいい感じに盛り上がってきてると思いますが、ご自分も
調子上がってきてるっていう感じはありますか
「そうですね、試合で使ってもらえるようになったっていうのもあ
るんで、まあ自分の調子も悪くないと思います」
弱冠二十歳。若い力が、リンクで力を発揮し始めた。
★コクドFW・内山朋彦
この日は前日より多い10シフトの出場。ゴール前にもよく飛び込
んでシュートを打っていた。
「点欲しかったですけど」
結果を出さないといけない、という気持ちが動きからも感じられる。
足の状態は「別に動けます」。今内山が欲しているのは、得点だ。
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