〈2001・11・11 西武鉄道-コクド
《サントリー東伏見アイスアリーナ》 〉
|
1 |
2 |
3 |
延長 |
TOTAL |
西武 |
1 |
3 |
2 | |
6 |
SHOOT |
12 |
8 |
8 | |
28 |
コクド |
0 |
1 |
2 | |
3 |
SHOOT |
5 |
11 |
15 | |
31 |
GK 西 武 39菊地
コクド 1岩崎
<得点経過>
1P. 5:29 西武 40藤田(アシスト 14小野 28大川)
2P. 4:53 コクド 18鈴木(アシスト 34坂田 37佐々木(雄))
2P. 5:56 西武 18石岡(アシスト 51山崎 77ブライト)
2P. 11:49 西武 10豊田(アシスト 7小堀 12薮野)
2P. 19:49 西武 77ブライト(アシスト 13今 7小堀)
3P. 0:18 西武 22小林(アシスト 28大川)
3P. 16:36 コクド 17佐曽谷(アシスト 12内山 14菊池)
3P. 17:46 コクド 71桑原(アシスト 34坂田 18鈴木)
3P. 19:59 西武 28大川(ノーアシスト)
<エンプティネットゴール>
3スターズ
《1st 18石岡(西武)
2nd 10豊田(西武)
3rd 39菊地(西武)》
※記録で間違い等ありましたら、ご指摘頂ければ幸いです。
今季の西武は強いことを、再認識させる試合だった。
前日とは逆に、先制したのは西武。第1ピリオド5:29、西武の藤
田がブレイクアウェイから決める。
第2ピリオド、コクドは第1セットが同点ゴール。しかし、その後
西武は立て続けに3点を奪い返した。
勢いづく西武は、第3ピリオド開始早々にも1点追加。当たりが
激しくなるなかで、4点を追うコクドは、終盤になってようやく第
3セットが得点。約1分後には第1セットが再びゴール。追い上げ
ムードが漂うが、ゲーム終了間際にGK岩崎を上げてかけた6人攻
撃は、西武DF大川のエンプティネットゴールという結果になった。
攻守に穴がみえない西武は、コクドの連勝を許さなかった。
★ 内山朋彦
「1対1負けてましたね、今日」
敗因を問うと、コーチも言ってたんですけど、と前置きして、内山
はこう答えた。
―第3ピリオドの4回目のシフトで、ベンチの(プレーイングコー
チ)坂井さんに何か言われてましたが
「僕らFWは、ブルーラインからパック出すっていうのが仕事なん
です。それで、流れてきたパックに対して、自分で取って出すのも
いいけど、体でDF押さえに行ってパックだけ出す、そういうプレ
ーもやれっていう…」
第3ピリオド11:46には、西武ゴール前でシュート、相手DFのペ
ナルティを誘ういつものプレー。この役割はすっかり定着した感が
ある。
そして、16:36には佐曽谷のゴールをアシスト。
―個人的には、今日は(今季)初めてのポイントがつきましたね
「その前に(ゴールを)決めたほうがよかったですね(笑)」
怪我は「結構いいです」「90%出来てます」。経過は良好のようだ。
―(14日の)水曜日、日光戦ですけど
「いつも通りチェックいって…そろそろ決めたいですね(笑)」
今の内山は、何よりゴールが欲しい。
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