〈2001・11・3 (11:00〜) 日光アイスバックス-札幌ポラリス
《サントリー東伏見アイスアリーナ》 〉
|
1 |
2 |
3 |
延長 |
TOTAL |
バックス |
1 |
0 |
0 | |
1 |
SHOOT |
7 |
6 |
14 | |
27 |
ポラリス |
2 |
3 |
0 | |
5 |
SHOOT |
12 |
12 |
8 | |
32 |
GK バックス 61春名
ポラリス 1間野
<得点経過>
1P. 6:02 ポラリス 19斉藤(アシスト 44甲斐 77小友)
<パワープレーゴール>
1P. 6:39 ポラリス 35本多(アシスト 18吉田)
1P. 11:39 バックス 93コフマン(アシスト 41榛澤 8村井)
<パワープレーゴール>
2P. 0:50 ポラリス 19斉藤(アシスト 3星 93村上)
2P. 5:37 ポラリス 10大野(アシスト 58村岡 22キャラー)
2P. 8:58 ポラリス 44甲斐(アシスト 93村上 19斉藤)
<パワープレーゴール>
3スターズ
《1st 19 斉藤(札幌)
2nd 1 間野(札幌)
3rd 93コフマン(日光)》
※記録で間違い等ありましたら、ご指摘頂ければ幸いです。
第36回の日本アイスホッケーリーグは、クラブチーム同士の対決
で幕を開けた。
日光アイスバックスの若林修監督と札幌ポラリスの中村等監督は、
共に今年からの就任である。西武鉄道で僚友でもあった両監督は、
開幕前に、共に勝ちたいという気持ちを持ちつつ、お客さんが喜ん
でくれるようないい試合が出来るように頑張ろう、と話し合ったと
いう。
試合は、ポラリスがバックスを圧倒した。ポラリスは、1点目の
パワープレーゴールで勢いに乗り、5点という大量得点を奪った。
アイスバックスは、若林監督が「第3ピリオドになって、やっと自
分たちのホッケーが一緒にやれるという気持ちになったと思う」と
振り返ったように、第3ピリオドでようやく動きが良くなり、ポラ
リスのゴール前に再三攻めこんだが、得点することは出来なかった。
ポラリスの村岡浩弥キャプテンは、大勢の記者を前に堂々と語っ
た。
「僕たちはいろいろありましたけれども、リンクの上に立てること
が幸せです。お金を払って見に来てくれたファンの方に、全力を尽
くして、勇気や感動を与えたいと思ってやっている」
「最終目標はもちろん優勝」
勝つこと、観客の心に訴える試合をすること。苦難の末にリンク
に立った二つのクラブチームの選手にとって、二つの目標を追うシ
ーズンが始まった。
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